Suichū
潜水艇
潜水艇(せんすいてい)は、水中で活動可能な船のことである。民間のものとしては海底探査機あるいは遊覧用も含めた水中船全般のことを指す。また軍用では特に小型のものを潜水艇と呼び、大型のものは潜水艦と呼ばれる.
同海軍のNR-1は西側諸国最小 の原子炉を搭載した珍しい小型『核動力推進潜水艇』で、海軍引き渡し当初は「原潜用原子炉の研究」や「学術的深海探査」等が目的とされていたが、最近になり情報公開や書籍 の登場により、実は建造当初より『極秘作戦専用原子力潜行艇』として開発されており、米海軍及びNATO海軍潜水艦隊のための「海底ロラン」の設置、空母での発着訓練中に海没したF-14と共に深海に沈んだAIM-54 フェニックス空対空ミサイルの回収など「軍事機密保持作戦」や諜報活動に当たっていた事も明らかになっている。
近年では南米の麻薬密売組織などが、米沿岸警備隊の目をかいくぐるため「ボート型可潜艇」を使っての麻薬密輸事件が増えている
小型の無人潜水艇は遠隔操作無人探査機"marine remotely operated vehicles" またはMROVsと呼ばれ、今日ではダイバーにとって深海や危険な分野で広範囲に使用されている。 遠隔操作による(ROVs) は油田の整備や沈没船を引き上げる用途に供される。これらの遠隔操作による運行は海上の母船からの有線(動力と通信)で行われる。母船からは画像を見てジョイスティックでプロペラやマニピュレーターを操作する。タイタニック号の捜索では有人機に負けず劣らずROVが活躍した。 もっとも有名な潜水艇はアルビンである。近年では行動範囲の限られる有線操縦から無線操縦のものも登場しているが動力、(海中では電波が届かない為)画像の転送帯域が制限される問題がある。自律運行型ROVの開発も進行中である.
ネーレウス(Nereus)はウッズホール海洋研究所で開発された自律型無人潜水機で遠隔操作無人探査機でもあり、広範囲を調査する為の自律航行モードと特定の範囲を詳しく調査する為の光ファイバーリンク式有線式遠隔操作モードの両方を備える。2009年5月31日にマリアナ海溝最深部のチャレンジャー海淵の深度10,902 mに到達した